Her Typewriter

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Oil pastel on paper
260mm×360mm
21 July. 2023
Paris, France

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2023年7月から私は世界旅を再開した。
まずはフランスへと舞い戻り、パリ市内の友人の両親の家に居候させてもらった。ちょうどバカンスで家を空けていたので2週間もの間、宿代がかからずにパリに居座り続ける事ができた。ありがとうLeo

この半年間の旅で僕は絵を描く事を特に鍛錬しようと思っていた。
刺繍を始める時は図案を書くのだが、刺繍の図案は設計図の様なものではっきり言って書く行為そのものはあまり面白みのないものである。それに材料の在庫数やパーツのサイズなども気にかけなくてはならず緻密な計算が求められる。
それとは別に瞬間的な感情を絵に起こすことができる表現技法で、フリースタイルで自由に絵を描ける技術を養わなければならないと痛感していた。

アクリル絵の具や油絵具、ペン画など色々と自分にあう表現を探してきたが、ちょうど出国3週間ほど前に家にあった幼稚園時代のクレヨンを握ってみると、なにかしっくりくるものがあった。そこで24色オイルパステルを購入して旅に出た。

この作品は手始めに、目の前にあったタイプライターを模写して描いた作品である。タイプライターを選んだ理由は特にない。
背景の水色と縁のピンク色の配色がお気に入りだ。

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Oil pastel on paper
260mm×360mm
21 July. 2023
Paris, France

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2023年7月から私は世界旅を再開した。
まずはフランスへと舞い戻り、パリ市内の友人の両親の家に居候させてもらった。ちょうどバカンスで家を空けていたので2週間もの間、宿代がかからずにパリに居座り続ける事ができた。ありがとうLeo

この半年間の旅で僕は絵を描く事を特に鍛錬しようと思っていた。
刺繍を始める時は図案を書くのだが、刺繍の図案は設計図の様なものではっきり言って書く行為そのものはあまり面白みのないものである。それに材料の在庫数やパーツのサイズなども気にかけなくてはならず緻密な計算が求められる。
それとは別に瞬間的な感情を絵に起こすことができる表現技法で、フリースタイルで自由に絵を描ける技術を養わなければならないと痛感していた。

アクリル絵の具や油絵具、ペン画など色々と自分にあう表現を探してきたが、ちょうど出国3週間ほど前に家にあった幼稚園時代のクレヨンを握ってみると、なにかしっくりくるものがあった。そこで24色オイルパステルを購入して旅に出た。

この作品は手始めに、目の前にあったタイプライターを模写して描いた作品である。タイプライターを選んだ理由は特にない。
背景の水色と縁のピンク色の配色がお気に入りだ。

Oil pastel on paper
260mm×360mm
21 July. 2023
Paris, France

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2023年7月から私は世界旅を再開した。
まずはフランスへと舞い戻り、パリ市内の友人の両親の家に居候させてもらった。ちょうどバカンスで家を空けていたので2週間もの間、宿代がかからずにパリに居座り続ける事ができた。ありがとうLeo

この半年間の旅で僕は絵を描く事を特に鍛錬しようと思っていた。
刺繍を始める時は図案を書くのだが、刺繍の図案は設計図の様なものではっきり言って書く行為そのものはあまり面白みのないものである。それに材料の在庫数やパーツのサイズなども気にかけなくてはならず緻密な計算が求められる。
それとは別に瞬間的な感情を絵に起こすことができる表現技法で、フリースタイルで自由に絵を描ける技術を養わなければならないと痛感していた。

アクリル絵の具や油絵具、ペン画など色々と自分にあう表現を探してきたが、ちょうど出国3週間ほど前に家にあった幼稚園時代のクレヨンを握ってみると、なにかしっくりくるものがあった。そこで24色オイルパステルを購入して旅に出た。

この作品は手始めに、目の前にあったタイプライターを模写して描いた作品である。タイプライターを選んだ理由は特にない。
背景の水色と縁のピンク色の配色がお気に入りだ。